1965-05-15 第48回国会 衆議院 農林水産委員会 第37号
これはかつて価格調整公団が同じような機能を営んでおったので、その方式を採用したわけでございます。 売り渡す際に何らかの条件をつけるのか。いまのところ、条件は考えておりません。 それから、数量等についてやはり確認が必要じゃないか。これはもちろん循環するというふうなことがあったのではまずいですから、そういう確認方法は当然とりたいと思っております。
これはかつて価格調整公団が同じような機能を営んでおったので、その方式を採用したわけでございます。 売り渡す際に何らかの条件をつけるのか。いまのところ、条件は考えておりません。 それから、数量等についてやはり確認が必要じゃないか。これはもちろん循環するというふうなことがあったのではまずいですから、そういう確認方法は当然とりたいと思っております。
し処置当を得ないもの等十三件 収納金の預託が著しく遅延しているもの一件 財務諸表の表示が適確でないもの十件 鉱害復旧費を要求していなかつたもの一件 職員の不正行為に因り日本国有鉄道に損害を与えたもの一件 計三十六件 右のほか、日本通運株式会社に対し後納運賃の延滞償金の一部を免除し た件 日本交通公社に対し代売による収入金につき特に納期を延ばした件 十七 公団 価格調整公団
これを概略申しますと、貿易関係の公団が四つ、配給関係の公団が八つ、そのほかに産業復興公団、船舶公団及び価格調整公団、この十五の公団が発足して、それぞれの業務を行つて来たのでありますが、二十四年の四月一日に石油配給公団及び食糧、原材料両貿易公団が解散となりまして、清算に入りました。その後逐次解散されまして、二十六年の四月一日には全十五の公団が解散いたしました。
それから六百七十二号につきましては、当時大蔵省は価格調整公団の監督官庁でございませんでしたので、当時の事情はこの説明書以上には判然としておりません。
○委員長(奥むめお君) では第六百七十一号から第六百七十六号まで、価格調整公団に関するものは終了いたしたもといたしまして、次に第六百七十七号、即ち酒類配給公団に関するもの、及び第六百七十八号から第六百九十五号まで、即ち食糧配給公団に関するものを一括して問題に供することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
次に会計検査院批難事項第六百七十一号から第六百七十六号まで、即ち価格調整公団に関するものを一括して問題に供します。先ずこれらに関しまして、専門員から特に説明を要すると認められる事項がございましたら、説明を願います。
公団は御承知の通り昭和二十二年度、早いのは六月頃から、遅いのは二十三年の三月たと思いましたが、その間に十五成立しまして大約申しますれば、貿易公団が四つ、それから配給公団が八つ、そのほかに産業復興公団、船舶公団、それから価格調整公団、合せて十五の公団が発足いたしまして、早いのは二十四年の四月一日にすでに解散いたしました。遅いのも二十六年の四月には解散いたしました。
それから公団の職員関係につきましてちよつと御説明いたしますが、昭和二十六年中に石油公団以下五公団が清算結了になりまして、昭和二十七年度になりまして肥料、食糧、油糧、産業復興公団、価格調整公団がおのおの清算結了を見ております。それでその結了の結果、現金の剰余金が六十五億六千七百万円出ておりまして、これは国庫に納入いたした次第でございます。
この他は各種公団関係でありまして、食糧配給公団二件、一億二千二百余万円、食料品配給公団七件、九千九百余万円、価格調整公団三件、五千九百余万円が、そのおもなるものであります。これらは、職員の給與等に充当したもの六千三百余万円のほか、別途に民間会社に融資したり、あるいは会議費、交際費、職員の厚生費等に充てる等の不当支出を行つておるのであります。
三 公団その他 (一)価格調整公団 架空の名義で支払うなどの方法によりこれを給与等に充当したもの一件(六七一) 不当にプール運賃相当額を払つたもの一件(六七二) 石材の買入代金を過大に支払つたもの一件(六七三) 資金の管理当を得ないもの二件(六七四、六七五) 職員の不正行為に因り公団に損害を与えたもの一件(六七六) (二)酒類配給公団
さらに、政府関係機関の収入支出につきましては、御承知の通り、日本専売公社あるいは日本国有鉄道もしくはその他価格調整公団、酒類配給公団、食糧配給公団、肥料配給公団、飼料配給公団、食料品配給公団、油糧配給公団、産業復興公団、配炭公団、鉱工品貿易公団、あるいは繊維貿易公団、船舶公団、船舶運営会、持株会社整理委員会等々の特別会計があるわけでございますが、これらにつきまして、常に会計検査院側が指摘せられておる
○小笠原政府委員 昭和二十四年度歳出決算に対する会計検査院の検査報告事項の、価格調整公団にかかるものにつきましては、一、架空の名義で支払うなどの方法によりこれを給与等に充当したもの、一、不当にプール運賃相当額を支払つたもの、一、石材の買取代金を過大に支払つたもの、一、資金の管理当を得ないもの、一、職員の不正行為により公団に損害を与えたもの、以上でありまして、中には当時の社会情勢からいたしまして、同情
○中垣委員長 ちよつと井之口委員に申し上げますが、ただいまおもにやつておりますのは価格調整公団の件でありまして、肥料関係のものはまだやつておりません。
価格調整公団の買取り売もどしという操作においてやつておりますので、もし物価庁が一々の会社に対しまして、お前のところは補給金をやるぞよ、この間のはやり過ぎであつたから、今度は差引いてやるというようなことであつたならば問題があると思いますが、価格調整公団の買取り売もどし取引ということで処理いたしておりますので、形式的にも御指摘のような点は、もし一〇〇%嚴格にやられれば、おつしやるような議論もあるいはできるかと
しかしこれを強くやりますと、かつての貿易公団、価格調整公団というようなものの再現になりますので、必ずしも私どもは全面的には賛成でありません。
元来輸入品と国内製品との価格に開きがある場合に、一本の価格をきめるということは非常に無理であることはわれわれも同感でござまして、本格的な統制をやるのであれば、やはりそれに相応した機関がなければならないのでありまして、昔ありました価格調整公団、そういうふうな機関がありまして、これらをプールしてその価格差をなくするということが必要であると考えるのでありますが、それなくして適正な価格統制をやることは非常に
当初予算におきましては二十五億一千万円を予定いたしておつたのでありまするが、その後価格調整公団、肥料公団、産復、食糧、各種の公団の整理事務が進むに従いまして、決算上の剰余金が更に殖えるということがわかつたのでありますが、一面におきまして油糧砂糖公団におきまして六億八千万円程度の減収を来たす、剰余金が減つて参るということが判明いたして参りましたので、両者を差引きましてここにございますところの納付金を計上
それから価格調整公団におきましては当初一千万円見込んでおりましたのが、二百万円を減じまして八百万円と相成つております。それから食糧配給公団におきましては三百万円を見込んでおりのしたものが、二千万円を減じまして一千万円と相成つております。
一、二の例を申上げますると、価格調整公団におきましては、剰余金の見込みを一応十二億と書いてございます。
従来はそういう安い国産品と高い輸入品と一緒にして無理のない値段で売らせるためには、価格調整機関がございまして、そこで一種のプール計算をしまして、その高い値と安い値の中間あたりで売らせるということをいたしておつたのでありますが、最近価格調整公団もなくなりまするし、又業者相互の間でプール計算をさせるということになりますると、これは法律を要しますることですし、又独禁法に触れるという関係もございます。
そういう意味で、価格調整公団等がない現在としては、石油の価格の問題は相当に困難な事情を伴うということは否定できないと思います。
第三の資材の問題でありますが、皆様の御努力によりまして、重油等石油類は一年間の免税となりましたが、価格調整公団の廃止により、石油類の価格に地方差ができたのであります。
○川上政府委員 四月の九日に新しく改訂しました石油類の価格につきましては、その当時私どもの方としましては、価格調整公団を残しておきまして、極力全国一本の価格にしたいと考えていたのであります。
又価格調整公団の廃止に伴い、当本部の外局たる物価庁第一部の事務として列挙されたものの中から同公団に関する事務を削除すると共に国家行政組織法別表第一の中の当本部の項から同公団を削りました。本法案の内容は以上の通りであります。何とぞ御審議の上速かに賛成されますよう切望する次第であります。
価格調整公団の廃止に伴い、当本部の外局たる物価庁第一部の事務として列挙されたものの中から、同公団に関する事務を削除するとともに、国家行政組織法別表第一の中の当本部の項から同公団を削りました。 本法案の内容は以上の通りであります。何とぞ御審議の上すみやかに賛成されるよう切望する次第であります。 —————————————